クリスマスインテリアの新定番! アドベントカレンダー作りしてみました
コトハナデザイン担当・KUMAの子育てコラムです。初めての育児は悩みだらけ!? アラフォーママは体力も気力も省エネを目指す。「この世界へのおもてなし」を子育てテーマにして、毎日家族みんなが笑えるように、どうおもしろおかしく育児をしていくか、日々奮闘しています!
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こんにちは、KUMAです。
今年はずっと気になっていたアドベントカレンダーを作ってみることにしました。
アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまでの24日間をカウントダウンして楽しむ子ども向けのカレンダーのこと。ドイツが発祥といわれていて、日付が入った箱や袋の中にお菓子が入っていて、1日ずつそれを開けて、クリスマスまでを楽しみながら、当日を待ち遠しく過ごすためのものです。
最近は日本でも、お菓子メーカーやコスメブランドが売り出すようになり、見かけるようになりました。
ネットで調べてみると、さまざまなカレンダーがたくさん!
定番は、日付の書いてある小さな扉のついた箱の形のようですが、絵本型であったり、靴下にお菓子が入っていたり、袋をクリスマスツリーにぶら下げたものもあります。
もちろん中身はどんなものでもOK! お菓子やガチャガチャの景品などが主流ですが、中にはママとのデート券を入れているお母さんもいて、趣向を凝らしたカレンダー作りをしているようです。
ということで、我が家にもクリスマスインテリアも兼ねて作ってみることにしました。
【準備したもの】
- 封筒
- カード
- クリップ
- 紐
- 木の枝(拾い物)
- どんぐり
- 転写シール
ほとんど100円ショップと家にあったもので、リーズナブルに準備しました。
封筒は入れるもの合わせたサイズで、たくさん入っているものを見つけました!
うちの娘はまだ1歳4か月。お菓子がそこにあると知ると食べたい食べたいとなると思ったので、拾ってきたどんぐりや、既に持っているおもちゃを入れることにしました。
カードに転写シールで1〜24までの数字(日付)を入れます。転写シールが余っていたので使用しましたが、直接書いてももちろんOK!
いろんな文字のデザインを混ぜることで楽しい感じが出るようにしました。
アレンジはお好みでどうぞ!
(1のシールが足りなくなったのでポスカで書きました)
封筒に日付カードを貼って中身を入れていきます。
偶然にもちょうどいいサイズの木の枝をこの前拾ったので(なんでも拾う)
こちらに紐をつけて壁にぶら下げます。
木の枝に紐を24本垂らし、その先にクリップをつけます。
長さは揃えずに、ランダムにしました。
封筒をぶら下げたクリップに、これもまた適当な順番で挟んでいきます。
完成!
家にあったリボンやドライフラワーなどで飾りつけしました。
うちは手が届かない位置にしましたが、意味がわかる年齢の子には、
朝起きたら、とか、学校から帰ったら、今日のをひとつ開けていいよというルールを決めれば子どもたちも楽しんでくれそうですね!
そして、アドベントカレンダーが無くなった25日の朝には、いよいよ本命のクリスマスプレゼントが登場している!
子どもたちはどんな反応をしてくれるのでしょう。想像しただけで、親も嬉しくなってしまいますね!
作るのは超簡単ですが、何を入れようかな、どんなものにしようかなと悩む時間が楽しかったです!
一緒に準備したいなと思って、娘にもどんぐりを入れるのをやってもらおうと思いましたが秒で袋を破かれました。断念。
数字が書けるようになったら1~24を書いてもらったり、
飾りつけが一緒に出来るようになったら、アレンジの幅も広がりそうですね!
アドベントカレンダー作りは、子どもの成長と共に毎年の楽しみにしていきたいと思いました。
年の瀬も近づき忙しい毎日ではありますが、日々に追われてあっという間に今年を終わらせるよりも、アドベントカレンダーがあることで一日一日の時間の流れを感じて、季節や文化を大切にしながら過ごしていきたいですね。
といいながらも、忙しく過ぎていくのでしょう!
子育て中のパパママみんな、今日もお疲れ様です!
Profile:フリーのデザイン屋さんをしているKUMAです。コトハナでは冊子・WEBのデザインを担当しています。
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