公開日:2024-01-30 最終更新日:2024-01-30
【レポート】1月14日ままカフェ開催しました
1月のままカフェは防災意識を高めよう!ということで、『おやこで楽しく学ぶ防災』を学びました。
開催場所は幾世橋防災コミュニティセンター。災害時には避難所として利用されるこの施設。普段は集会の場としても利用されています。普段から利用して、もしもの時には慌てず避難できるようにしておきたいですね。
今回は東日本大震災・原子力災害伝承館から講師の葛西さんにきていただき、防災についてのお話をしていただきました。

災害時のために、特に念入りに準備しておきたいのが食料ですよね。今回は、実際に非常食を食べてみました!
今回実食してみるのは、水を入れて時間を置くとできあがるまぜごはん。袋を開けて、線まで水を入れてスプーンでよくかき混ぜてあとは待つだけ。とても簡単でした。

待っている間に、講師の葛西さんの震災の実体験をお聞きしました。子どもの頃に被災したときの子ども目線での体験談は、これからの防災意識をよりあげてくれそうです。
さて、時間を置いてできあがったまぜごはんの実食です。今回はとうもろこしごはんでした。袋を開けてみると、普通のごはんと変わらない見た目でとてもおいしそう!


参加者の方々からは「お湯で作ったことはあったけれど、水で作るのは初めてです」「子どもに食べさせてみて、その子に合った非常食を用意できるといいですね」といった声があがりました。災害時の状況を想定して、できる限り近づけた状態で体験してみるのもいいですね♪
今回ご参加くださった皆さんありがとうございました。次回は2月6日(火)に富岡町で開催予定です。たくさんのご参加お待ちしています♪
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